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神社仏閣が地域の魅力を育てる

地域のコミュニティとして寺が機能する役割とは?

静岡県袋井市には徳川家康にゆかりのある寺がある。市内5つの寺を巡る修行の旅を「三日坊さんの旅」と名付け袋井市観光協会がツアーを催行している。遠州三山法多山、可睡斎、油山寺を始めとして、観福寺・西楽寺など五ケ寺の古刹名刹を巡り僧侶の体験をする宗派を超えたツアーとなっている。「三日坊さんの旅」に限らず質の高い精進料理や滝行、さらには神社仏閣の敷地内のカフェは女性に人気が高い。意外なことに、これらを訪れる層には30歳代女性を多く含んでいる。

閉塞感のある時代に入り、これまで以上に神社仏閣を地域資源として活用していこうという動きが活発化している。また、積極的に地域活動に取り組む神社仏閣も出現している。青森県むつ市にある曹洞宗円祥山大安寺は、その一つ。副住職の長岡俊成さんは有志の町おこしグループ「イカす大畑カダル団」の代表でもある。2017年にはグランピングイベント「Yagen Grand Snow2017」も開催している。

寺にカフェがあり僧侶がグランピングを企画する時代だ。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

女性に人気が高い可睡斎の精進料理。

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