menu

はみ出してみる。

驚きも約束の対象に

ブランドとは「約束」。地域産品(食)ブランドの「約束」の対象は「美味しさ」だけではない。たとえば、見た目の驚きも、その一つ。「大きい」「はみ出している」といった盛付けも「驚き」を約束ことになる。特に、「インスタ映え」といったSNSでの情報拡散が活発になっている近年は、ビジュアル的に「驚き」を与えることに、これまでにない価値が生じている。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

 

川崎漁港(新潟県長岡市)

かんだ福寿 (東京都大田区・大田市場)

お電話でのお問い合わせ

03-5232-6866

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

関連記事

  1. フォトジェニックな女子旅のまち

    犬山に行けば「必ずカワイイ写真を撮影できる」ブランドを確立した城下町。3年前までは「猫も歩かない…

  2. 技術が日本を代表する地域ブランドを支える

    宇治が日本を代表するお茶のブランドになったのは髙い技術から。近畿農政局が「食と農」に関わる体験型…

  3. 三陸と房総に見る競争的共存による地域ブランド強化

    消費者はブランドを市町村単位で考えるのか?旅行会社へのヒヤリングをすると岩手県三陸地方と千葉県房…

  4. 商店街、商工会と制作会社がつながり生まれたガルパンブーム

    地元が楽しければ外から人がやってくる。「ガールズ&パンツァー」通称ガルパンは、戦車に乗った女子高…

  5. 地域産品を表現するかき氷

    全国各地で誕生する高級かき氷とは?近年、かき氷がブームだ。当初は日光の天然氷やふわふわ氷など、氷…

  6. 地域産品の強いブランド力を分解する。

    地域資源の「3つの価値」と商品の競合優位性を高める「プロダクトコーン理論」地域産品や地域産品を使…

  7. 地域産品を活用したソフトクリーム

    ご当地ソフトクリームで地域の味を伝えるソフトクリームが日本に登場したのは1951年。明治神宮で開…

  8. 「新之助」は何を「約束」するブランドなのか。

    デザインだけではブランドは作れない。「コシヒカリと双璧をなすプレミアム米として育てたい」としてデ…

PAGE TOP