menu

インスタ映えを活用する。

人は見た目から興味を持つ。

インスタ映えとは、写真共有SNSであるInstgram(インスタグラム)に写真を公開した際に見栄えが良いビジュアル、という意味で用いられる表現だ。2016年あたりから盛んに使用されるようになった。地域産品のブランディングを推進する際に、6次産業化や複雑なレシピ開発をするよりも、まず、インスタ映えする盛付けで話題拡散を狙うというケースが増えている。SNSで情報が拡散される過程で、地域産品の価値の説明が共有されるという効果があるからだ。

盛付けは大げさに、また整然としているよりも、ややアンバランスな方が情報が拡散されやすいとされている。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

北海道富良野産メロンと北海道産フローズンヨーグルトを贅沢に使用した プレミアムメロン&フローズンヨーグルト。

お電話でのお問い合わせ

03-5232-6866

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

関連記事

  1. 食で伝える二宮尊徳翁の教え

    偉人の教えを物語で説明するよりも、食で説明するカフェメニュー二宮尊徳が活躍した江戸時代末期は人口…

  2. ご当地メニューに必要なストーリーと地産地消

    「大宮ナポリタン」は鉄道のまちの地産地消メニュー全国各地で新たなご当地メニューの開発が盛んに行わ…

  3. チャレンジショップで女子集客の町に。

    駅前に「小さな町の生業づくり」福岡県吉富町は人口7,000人の小さな町。商店がなかった駅前にコン…

  4. 東京で伝えなくても伝えられる場所はある。

    アウトレットパークで開催される地域ブランド販売催事新春セール時期に茨城県阿見町のあみプレミアム・…

  5. 選択と集中で「いちご日本一」のまちへ

    真岡市の石坂真一市長は2017年5月15日に就任記者会見を行い、日本全国のイチゴ生産者を集めた交流会…

  6. スムーズに地域産品ブランド商品を拡大する方法

    定着した地域産品ブランドは、地域に安定した収益をもたらすが、長期的に見ると停滞し、次第に縮小していく…

  7. Jリーグクラブが話題作りの起点となる。

    松本市と松本商工会議所が「信州・松本の物産と観光展」を開催している。信州・松本の豊かな自然と歴史の中…

  8. マルシェだからできるテストマーケティング

    人気のマルシェに意欲的に出展する自治体が増えてきている。自治体は何を目的としてマルシェに出展する…

PAGE TOP