menu

機能的なブランドデザイン開発

コンセプトを見せるカタチにするのでブランドデザイン

ブランドの由来は家畜の識別のために「焼印を押す(brand)」ことにあるといわれている。 そのため、ブランディング活動の中で、識別のためのロゴやキャッチフレーズといった「ブランドデザイン」が果たす役割は大きい。

JR東日本グループでは、地域活性化の推進を目的に「地域再発見プロジェクト」を進めており、その一環として「のもの」ブランドを立ち上げ、東京駅、上野駅、秋葉原駅、池袋駅、品川駅で物販や飲食店舗を展開している。「のもの」というブランド名称は、JR東日本が、東日本各地の「旬のもの」、「地のもの」、「縁(ゆかり)のもの」をふんだんに使った多種多様な商品(生鮮、加工品等)を提供していくモデルであることから、汎用性を考えに考え抜いて開発されている。例えば「青森のもの」「長野のもの」といった地域の表現にも活用できる。

キャッチフレーズの開発やロゴデザインの開発はPCを操作できれば誰にでも可能ではあるが、機能的な開発するためには、プロの知識と技術が必要となる。子どもの頃、誰もが描いたことがあるであろう「へのへのもへじ」をモチーフとし、「人ともの」を繋げるイメージを想起するブランドデザインを担当しているのはDODODESIGN代表の堂々氏だ。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

「新潟のもの」

のもの

お電話でのお問い合わせ

03-5232-6866

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

関連記事

  1. ゆるキャラ集合で広域連携を伝える。

    ゆるキャラ大集合イベントが興味を喚起する。自治体単独ではなく、複数の自治体が合同で地域ブランドの…

  2. ホンキで高品質な地域産品ブランド化に挑戦する

    認知向上とは異なるブランドづくりとは?自治体が認証する地域産品ブランドは、大きく2つに分けられる…

  3. 地域イベントで地元にブランドを浸透させる。

    地域の食イベントが地元のファンを創る。全国各地でマルシェや産直販売イベント、もしくは、イベント会…

  4. 地域ブランドをどのようにして感じてもらうか

    ブランド認定シールだけが伝える方法ではない。値域ブランドを伝える方法は沢山ある。地域産品に認…

  5. 都心で食情報を発信する

    飲食店は情報発信の起点となる。地域の食の魅力(地域ブランド)を、どのような方法で消費地である東京…

  6. 「30分間の滞在時間」で商店街が再生

    なぜ「消えゆく灯」は10年後に注目の商店街になったのか?「消えゆく灯」(1999年10月10日熊…

  7. 「生活文化に裏打ちされた海の食」からの観光戦略

    長い歴史を持つ漁港が育てた観光資源で差別化千葉県勝浦市は千葉の房総半島に位置している。房総半島は…

  8. 観光にまで大きな効果を及ぼす新たな地域産品ブランド

    地域産品ブランドが地域活性化に役立つ青森には大小さまざまな酒蔵がある。しかし、今や、青森の酒と言…

PAGE TOP