スイーツ女子が集まるヨコハマストロベリーフェスティバル
地域産品ブランドの認知や理解(特に食味)を浸透させるためにイベント出展という手法を採るケースが多々ある。イベントは、それぞれ、流通向け、プレス向け等、来場者(ターゲット)が異なるため、狙いを明確にすることが必要だ。2月に、横浜赤レンガ倉庫で開催されるヨコハマストロベリーフェスティバルは若い女性が集まるイベント。特にスイーツが好き、写真で好きな食べ物、かわいい食べ物の情報を拡散したい女性が主な来場者層となっている。
そのため、多くの自治体がいちごブランドのPRのために出展している。かわいい盛り付けのおいしいいちごスイーツを通して、地域のいちごブランドの情報拡散に期待しているのが、出展理由だ。
都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

たくさんのいちごスイーツを楽しめる。

いちごの販売コーナー

会場は横浜の代表的な観光地の一つである赤レンガ倉庫。

女性グループやカップルが多く、購入したいちごやスイーツを撮影して、その場でSNSに発信している。