menu

地域産品の力を見極める高級飲食店のシェフならでは立ち位置

食イベントでの試食アンケートでは把握できない事とは?

「良いモノなのに、なぜ売れない」「ブランド力が、どうしても向上しない」といった産地の声が、よく耳に入る。地域産品の力を地元で客観的に測ることは大変難しい。では、どうすればよいのか。地元の想いや先入観を忘れ、客観的な立場の人からの評価を受けることが最も良い方法だ。代表的な方法としてはイベント会場での試食アンケート調査がある。

とはいえ、誰が、どのような場所で、どのような視点で評価するかによって、調査の結果は大きく異なってくる。特に、少量多品種を出来る限り高い価格で販売した地域産品の場合は、その傾向が顕著に表れる。安価な食品を口にしている消費者の視点では、適切な答えを得ることは難しい。そこで行われるのが、客単価8,000円以上の飲食店のシェフを対象に調査をする方法だ。

ホンモノを知る目利きの視点からの評価は、地元だけでは考えられない新しい気付きを与えてくれるのだ。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

IMG_2338

パッソ・ア・パッソ・有馬邦明シェフの盛付け

お電話でのお問い合わせ

03-5232-6866

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

関連記事

  1. アンテナショップよりも効率的な首都圏戦略がある

    なぜアンテナショップではだめなのか?鹿児島県長島町は人口10,921人(平成28年1月1日現在)…

  2. 「新之助」は何を「約束」するブランドなのか。

    デザインだけではブランドは作れない。「コシヒカリと双璧をなすプレミアム米として育てたい」としてデ…

  3. 品質・風味の低下を防ぐ

    ルールで守る必要性が生じた下仁田ネギの味ブランドとは、言い換えれば「約束」。消費者の立場では、最…

  4. 食で伝える二宮尊徳翁の教え

    偉人の教えを物語で説明するよりも、食で説明するカフェメニュー二宮尊徳が活躍した江戸時代末期は人口…

  5. はみ出してみる。

    驚きも約束の対象にブランドとは「約束」。地域産品(食)ブランドの「約束」の対象は「美味しさ」だけ…

  6. 都心で食情報を発信する

    飲食店は情報発信の起点となる。地域の食の魅力(地域ブランド)を、どのような方法で消費地である東京…

  7. ブランドプロモーションの必然とは

    どこからコアなファンを育成するか。ブランドを大きく育てるためには、まず第一段階として、熱烈にブラ…

  8. 酒蔵は地域と世界を結ぶ

    ソムリエが日本酒で地域をPRする動きも日本政府が日本酒、焼酎、泡盛の輸出促進に向けた新たな指針を…

PAGE TOP