menu

駅前のコンビニ空き店舗にみんなの店を作る

地域産品やオリジナルメニューが地域住民を繋ぐ。

JR黒田原駅前に、いかにもコンビニエンスストアであったと思われるある店構えの店舗がある。「黒田原駅前みんなの店」だ。地元、那須町産の野菜等の特産品を販売している。飲食店の機能もある。那須町の助成を得て「黒田原地域活性化事業運営協議会」が、空き店舗活用活性化事業として2010年に開店した。店内は道の駅等に見られる直売所の駅前版。生産者から運ばれる新鮮な野菜が並ぶ。奥の飲食スペースでは那須高校の生徒が考案した黒田原バーガーなどのオリジナルメニューを提供。味噌汁の振舞いもある。観光コースの起点にもなっている。

全国各地で空家や商店街の空き店舗が行政の頭を悩ませている。また、特産品の販売チャネル開拓も大きな課題だ。小規模ながら、この空き店舗活用活性化事業は、両方の課題を解決する役割を担っている。店内には町民の声と笑顔があふれている。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

コンビニエンスストアだったと思われる店舗。

手前で販売、奥で飲食。

高校生の考案メニューも提供。

お電話でのお問い合わせ

03-5232-6866

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

関連記事

  1. DMO成功のカギは地域アイデンティティづくり

    何で地域の合意を形成していくのか?集客力を高めるDMO(Destination Marketin…

  2. 地域の「ヒト・コト・モノ」をスマホで発信

    誰が伝えるか?どのように使っていただけるか?茨城水戸市では、地域の魅力を水戸の魅力発信アプリケー…

  3. 世界で一番苦い抹茶ジェラート

    ここまで抹茶が入ったジェラートは世界中どこにもない。丸七製茶が運営する静岡抹茶スイーツファクトリ…

  4. 地域産品を表現するかき氷

    全国各地で誕生する高級かき氷とは?近年、かき氷がブームだ。当初は日光の天然氷やふわふわ氷など、氷…

  5. なぜ宇都宮市は餃子の街になったのか。

    「餃子でまちおこし」には根拠があった。餃子の本場である中国北東部に駐屯していた陸軍第14師団の本…

  6. インバウンド観光の受容性を調査する。

    日本政府観光局の推計によると、2017年7月の訪日外国人旅行者は前年同月比16.8%増の268万2千…

  7. DMOの視察ならばココといわれる場所

    見るべきところは「稼ぐ力」全国各地で(Destination Management Organi…

  8. 地域アイデンティティを視認するアイコンを史跡から

    「足たび 学び舎のまち足利」を伝える漢字2文字栃木県足利市は、室町幕府を開いた足利氏発祥の地。八…

PAGE TOP