menu

子育てママから地域を元気に。

子育てママが消費を動かしている。

民間企業が子育てママに注目している。ママの意見を取り入れての商品開発、ママに向けた広告展開、ママとの接点を活かしたセールプロモーション・・・。日本のママ白書に掲載された調査資料を見ると「家庭消費の決定権の80%以上は子育てママが握っている」ことがわかる。また、購入する商品選び、住宅選び等についても情報収集をしているのは子育てママだ(お子様が未就学のうちに移住したい希望が強い)。

自治体のプロモーションにおいても子育てママにターゲットを絞った展開をしているケースが増えている。移住定住をPRするための情報発信を行ったり、商品サンプルを配布する場が求められている。ファミリー層に購入していただける特産品開発をするための調査を行う場合も多数ある。

これまでは、たとえば駅であったり、たくさんの人がいる場所でイベントプロモーションを行うことが良いこととされてきた。しかし、きめ細かなマーケティング活動が必要な時代が到来し、プロモーションの量だけでは課題を解決できないということが明らかになった。そのため、同じイベントを開催する場合でも、誰にリーチ(情報を到達させる)することができるイベントなのかが重要になる。子育てママイベント「BABY & KID’s FESTA」は二子玉川、たまプラーザ、深川といった高額所得者が多いエリアを含む首都圏で開催されている。来場者の多くは消費や体験などに興味を持つアクティブな子育てママ。毎回、1会場あたり3,000~8,000人を集めている。民間企業と同じように自治体や観光協会のブース出展も可能となっている。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

高額所得者が多く居住するたまプラーザで開催された「BABY & KID’s FESTA」。

お電話でのお問い合わせ

03-5232-6866

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

関連記事

  1. アンテナショップよりも効率的な首都圏戦略がある

    なぜアンテナショップではだめなのか?鹿児島県長島町は人口10,921人(平成28年1月1日現在)…

  2. 「生活文化に裏打ちされた海の食」からの観光戦略

    長い歴史を持つ漁港が育てた観光資源で差別化千葉県勝浦市は千葉の房総半島に位置している。房総半島は…

  3. 色で注目を集める。

    黒が強い印象を植え付ける。水郷として知られる下総佐原(千葉県香取市)の蕎麦処・小堀屋本店の建物は…

  4. 水と城の街を印象付ける銘菓の売場づくり

    カラフルな売り場が地域の地域の歴史・風土を今に伝える。大垣市は慶長5年(1600年)の関ケ原の戦…

  5. 民間の力で浸透する流山市の地域ブランド・アイデンティティ

    流山市は、なぜ「買って住みたい街」ランキング6位にまで躍進したのか?行政による地域ブランド開発で…

  6. 神社仏閣が地域の魅力を育てる

    地域のコミュニティとして寺が機能する役割とは?静岡県袋井市には徳川家康にゆかりのある寺がある。市…

  7. 小説を軸に官民一体で作り上げた回遊性の高いまちづくり

    小説を活かし、まちの活性化に臨む現在、日本では少子高齢化が進み、地方都市では都市の活力が減退して…

  8. 江戸時代と現代の新旧キャラクター

    成田観光のPRに2つのキャラクターゆるキャラとは「ゆるいマスコットキャラクター」のこと。「ゆるキ…

PAGE TOP