menu

地域産品を表現するかき氷

全国各地で誕生する高級かき氷とは?

近年、かき氷がブームだ。当初は日光の天然氷やふわふわ氷など、氷に特徴のあるかき氷が多かったが、最近では流れが変わった。氷にかけるシロップ等の具材がバラエティに富んできたのだ。苺など、凍らせた地域特産の果物を細かくスライスしてかき氷状にしたメニューも現れている。1800円を超える価格をつけたかき氷もあり、大人気だ。かき氷を食べることを主目的に地域を訪れる人も現れている。

地域産品ブランドの具現化方法は、刻々と変化している。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

14729370_10153791343351415_7803901521387550793_n

東京大学のイメージを変えた、大学構内にある「厨菓子くろぎ」の和栗のかき氷。

お電話でのお問い合わせ

03-5232-6866

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

関連記事

  1. 地域づくりはコミュニティづくり

    街づくりの集大成は神社の復活だった日本橋が変わった。平日はビジネスマンが行き交い、休日は百貨店に…

  2. 「富士山が見える」よりも強い地域のDNA

    なぜ「富士山が見える」は強みにならないのか?地域の特徴や強みを何にすえれば移住に相当する魅力的な…

  3. 現代のニーズへの対応を加えて賑わい続ける市場に

    個人旅行客への対応で伝統の小売スタイルを維持京都は優れた食文化の歴史を持っている。京都市民からは…

  4. ブランドを伝えるタイアップ手法

    信頼を何で伝えるのかが重要。地域ブランドの信頼性を「どのように伝えるか」、地域ブランドに「どのよ…

  5. 地域を表現する新しい酒造り

    花の酵母で新商品を開発するという挑戦神奈川県開成町にある瀬戸酒造店は、慶応元年(1865年)に創…

  6. 品質・風味の低下を防ぐ

    ルールで守る必要性が生じた下仁田ネギの味ブランドとは、言い換えれば「約束」。消費者の立場では、最…

  7. 小説を軸に官民一体で作り上げた回遊性の高いまちづくり

    小説を活かし、まちの活性化に臨む現在、日本では少子高齢化が進み、地方都市では都市の活力が減退して…

  8. 武蔵小杉人気の根底に残る土地の記憶

    高価格帯のタワーマンションがここに建つ理由があった。タワーマンションが建ち並ぶ武蔵小杉は「住みた…

PAGE TOP