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品質・風味の低下を防ぐ

ルールで守る必要性が生じた下仁田ネギの味

ブランドとは、言い換えれば「約束」。消費者の立場では、最も重要な「約束」は味。美味しいかどうかが、産品ブランドの生命線となる。全国でも名高いネギのブランドに下仁田ネギがある。とろけるような舌触りと味わい、特有の風味と甘みが人気だ。下仁田町の特徴ある土壌と気候が、この味を生み出している。

しかし、近年では他地域での栽培の増加や交雑により、品質・風味の低下がおきているという声が上がっていた。そこで、「本物を守り受け継ごう」と町内馬山地域のネギ農家による「下仁田町・下仁田葱の会」が結成され、栽培に当たり守るべき事項を定めた。「下仁田生まれの下仁田育ちの下仁田ネギ」を認定することとしたのだ。

・下仁田町内で栽培された下仁田ネギであること
・品種の統一を図ること
・品質の統一を図ること
・規格の統一を図ること
・箱の統一を図ること
・価格の統一を図ること
・夏の植え替えをすること

下仁田ネギは緑の箱で出荷される。緑の箱の使用は毎年12月1日以後とし、全ての会員が住所を記載する。ブランドを守るためにはルール作りが重要だ。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

太さが特徴の下仁田ネギ

下仁田ネギの畑

 

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