menu

農家のブランドを示す商品

象徴的な1つの商品で表現する。

「自然野菜のら」は千葉県我孫子市の畑で土作りにこだわり、農薬・化学肥料不使用で栽培。できるだけ自然にできる美味しい野菜づくりを目指している。とはいえ、近年、化学肥料不使用の農家も増え、他の農家と差別化し生産者ブランドを確立していくことが必要。そこで役立っているのが、「自然野菜のら」を象徴する商品だ。それが、この菜の花のサンド。「自然野菜のら」は毎月1回、蔵前にあるNui. HOSTEL & BAR LOUNGEの店頭で野菜販売をしている。そこで販売している商品だ。このビジュアル、そして味で「自然野菜のら」が、どのような農家なのかのブランドを示すことができる。

都市農村交流課 プロデューサー 石井和裕

お電話でのお問い合わせ

03-5232-6866

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームへ

関連記事

  1. 地域産品の力を見極める高級飲食店のシェフならでは立ち位置

    食イベントでの試食アンケートでは把握できない事とは?「良いモノなのに、なぜ売れない」「ブランド力…

  2. 駅前のコンビニ空き店舗にみんなの店を作る

    地域産品やオリジナルメニューが地域住民を繋ぐ。JR黒田原駅前に、いかにもコンビニエンスストアであ…

  3. 「30分間の滞在時間」で商店街が再生

    なぜ「消えゆく灯」は10年後に注目の商店街になったのか?「消えゆく灯」(1999年10月10日熊…

  4. マルシェだからできるテストマーケティング

    人気のマルシェに意欲的に出展する自治体が増えてきている。自治体は何を目的としてマルシェに出展する…

  5. 技術が日本を代表する地域ブランドを支える

    宇治が日本を代表するお茶のブランドになったのは髙い技術から。近畿農政局が「食と農」に関わる体験型…

  6. 地域を表現する新しい酒造り

    花の酵母で新商品を開発するという挑戦神奈川県開成町にある瀬戸酒造店は、慶応元年(1865年)に創…

  7. 「天の川」が流れるまち

    七夕まつりがまちの顔に千葉県茂原市で行われる茂原七夕まつりは千葉県では最大の祭り。千葉県内の行祭…

  8. ブランドプロモーションの必然とは

    どこからコアなファンを育成するか。ブランドを大きく育てるためには、まず第一段階として、熱烈にブラ…

PAGE TOP